満天☆青空に小浜の伝統的調味料『雲丹醤』が登場。
日本テレビ系列、12月1日(土)放送の『満天☆青空レストラン』が訪れたのは、福井県は小浜市。ゲストはタレントのスザンヌさん。
そして宮川大輔さんと二人で本日の食材、海の貴婦人と異名をとる『若狭グジ(甘鯛)』を求め名人のもとを訪ねると、本日は海は大しけ。で、前日獲れた『若狭ぐじ』で絶品料理を堪能することに…。
この『若狭ぐじ』は若狭湾で獲れる大振りな甘鯛。柔らかく甘味がある白身魚で、京都の料亭でも珍重される高級魚だそうです。
二人はお造り、焼き魚、フライ、あら汁を食し大満足。そして次に出て来たのは、近年復活した小浜の伝統的調味料『雲丹醤(うにひしお)』でした。
この『雲丹醤』は、いわばタイの『ナンプラー』や秋田の『しょっつる』、能登の『いしる』の様な、魚を発行させて作った醤油の一種の『魚醤』で、明治時代からの雲丹の不漁や、大豆醤油の台頭で、姿を消していたのですが、なんとか復活させたいと、地元の『小浜海産物』の人々が立上がり、時間をかけ完成させたとのことです。
甘味の濃い厳選した雲丹ペースト状にして塩と混ぜ、室温35℃の発酵室で3カ月間まろやかに熟成させたところに、刻み玉葱と砂糖を加え、臭みがなく濃厚な雲丹ソースに仕上げるそうです。
そして後半は、この『雲丹醤』を使って、卵掛けご飯、イカ焼き、乾杯メニュのクリームパスタを食し、若狭湾の美味三昧でした。
小浜物産『雲丹醤』のお取り寄せは
【楽天市場】
【Yahoo!ショッピング】雲丹醤(うにひしお)
鯛醤(たいひしお)セット
《この日のメニュー》
■甘くてコリコリの『若狭ぐじのお造り』
■鱗を付けたままパリパリと香ばしい『焼き若狭ぐじ』
■贅沢の極み『若狭ぐじの巨大フライ』
■旨味たっぷりアツアツの『若狭ぐじのあら汁』
……【小浜の伝統的調味料『雲丹醤』を使ったメニュー】
■クリーミーでコクのある『雲丹醤の卵掛けご飯』
■なるほどの美味しさ『雲丹醤とアスパラとアオリイカのイカ焼き』
【乾杯メニュー】
■ベーコン・しめじを使った濃厚な味わい『雲丹醤のクリームパスタ』